新型コロナウイルス感染症は私たちの社会経済活動に大きな影響を及ぼしてきました。労働組合の活動も変容を迫られ、対面での活動が制限された為「集まって、議論し、共感して」運動を進めていくことが難しくなりました。ファッション労連も労連設立以来、初めて「第42回定期大会」「第37回中央委員会」を書面にて審議しました。コロナ過は人と人とのつながり(組合員同士、組合員と加盟組合、加盟組合とファッション労連のつながり)の大切さを示し、「何のため、誰のため」といった労働運動の本来の意義を考える機会となりました。
私たちの雇用を守るのは企業の責任でありますが、私たち自身が職場を善くするために何が出来るのか、働き甲斐を感じ、自身の持っている能力を最大限発揮するにために労働組合の武器である、「労使協議」や「職場集会」を活用し、企業労使が一丸となってこの困難な時代を乗り切りましょう! |