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これまでの歩み@(1981年〜2020年)

これまでの歩みA(1981年〜2020年)

これまでの歩みB(2020年〜)

2024年(2023.10〜2024.9)

<スローガン>
新たなステージへ 力を合わせ果敢に挑もう!

 私たちは、新型コロナウイルス感染症が少しずつ収束していく中、「第43回定期大会」を執り行い、2023年度活動計画を確認しました。
 大会ではファッション労連設立以来、初の女性会長「榮留 由美会長」を選出し、新たなスローガン「明るく元気にみんなが参画!力をひとつに!」のもと活動を展開してまいりました。
 2023年度は急激な為替変動や原燃料高騰など私たちの生活に直結する様々な物価上昇が続く中、「第38回中央委員会」を執り行い、2023年度労働条件闘争方針を決定し、組合員の暮らしを守るため、果敢に要求・交渉に取り組みました。結果として労組ごとに格差はあるものの全体の賃上げとしては高い水準の妥結であると評価し、中には近年にない賃上げを勝ち取った労組もありました。これを単年度で終わらせず持続的に賃上げをしていくためには私たちの頑張りと併せて、適正価格での取引なども不可欠であり、上部団体であるUAゼンセンと共に今後も取り組みを進めていく必要があります。
今期も一丸となりより良い活動に取り組みましょう!


2023年(2022.10〜2023.9)

<スローガン>
明るく元気にみんなが参画!力をひとつに!

 この1年、新型コロナウイルス感染症の拡大により、繰り返し緊急事態宣言が発出され、社会活動や経済活動に大きく制約が加わりました。その影響で労連加盟組合の企業でも厳しい経営状況がいくつか見受けられ、一部労働条件の引き下げや、職場の縮小なども余儀なくされました。組合活動においても予定した諸活動の中止や延期など対応を迫られました。
これまでに経験したことのない活動環境にありましたが、「ピンチをチャンスに!共に乗り越え新たな時代へ」をスローガンに職場環境の改善や労働条件の改定など懸命に課題対応を進めました。とりわけ7月の参議院選挙では、比例代表「かわいたかのり」3期目の当選を果たすことが出来ました。支持者拡大の取り組みへご協力いただきました加盟組合の皆様には心から感謝すると同時に、結果について共に喜び合いたいと思います。組合活動の原点は励まし合い、支え合うことです。ファッション労連に集う仲間一人ひとりの思いを受け止めて、来期もより良い活動に取り組みましょう!


2022年(2021.10〜2022.9)

<スローガン>
明るく元気にみんなが参画!力をひとつに!

 新型コロナウイルス感染症は私たちの社会経済活動に大きな影響を及ぼしてきました。労働組合の活動も変容を迫られ、対面での活動が制限された為「集まって、議論し、共感して」運動を進めていくことが難しくなりました。ファッション労連も労連設立以来、初めて「第42回定期大会」「第37回中央委員会」を書面にて審議しました。コロナ過は人と人とのつながり(組合員同士、組合員と加盟組合、加盟組合とファッション労連のつながり)の大切さを示し、「何のため、誰のため」といった労働運動の本来の意義を考える機会となりました。
 私たちの雇用を守るのは企業の責任でありますが、私たち自身が職場を善くするために何が出来るのか、働き甲斐を感じ、自身の持っている能力を最大限発揮するにために労働組合の武器である、「労使協議」や「職場集会」を活用し、企業労使が一丸となってこの困難な時代を乗り切りましょう!


2021年(2020.10〜2021.9)

 

<スローガン>
ピンチをチャンスに!共に乗り越え新たな時代へ

 新型コロナウイルス感染症は依然収束が見えず、私たちの生活も大きく変化しました。これまで当然であったことが当然でなくなり、労働組合も新たな対応を迫られる状況が続いています。コロナ過など様々な影響を受けて厳しい事業状況に直面した加盟組合も多くありました。
 このような過去に経験のない環境の中、ファッション労連は「ピンチをチャンスに!共に乗り越え新たな時代へ」をスローガンに、お互いが励まし合い、支え合うことで職場環境の改善や労働条件の維持向上に向けた活動を続けてきました。
今期も私たちの活動は、現場・対面・一体感を重視しながらも、Webなど新たなツールを有効活用し、活動が後退することなく皆で決めた活動を一人ひとりが当事者として推進していくことが大切です。共に困難な時代を乗り切りましょう!