今、大阪には、大衆扇動主義(ポピュリズム)の大嵐が吹き荒れています。
漫才・バラエティ番組の様に「おもろい、分かりやすい、楽しい」軽い乗りで、政治を考える風潮が蔓延してますが、こんな状況でよいのでしょうか。
政治家に必要な要件は、第1に、地域への深い愛情です。「どこでも ええから、バッチを付けたい」は論外です。
第2に、専門的見識と実務経験です。およそ板場・大工・医師・建築家など、対価を頂いて取り組む全ての仕事は、専門職です。長い間しんどい丁稚修行やインターンを経験するのも、その為です。議員も、大切な税金から報酬や政調費を頂戴する以上、プロの仕事をしなければなりません。「市民感覚・住民目線」とは「皆様の生活・仕事・暮らしを、良く理解している」という意味で、「今から勉強します」では、行政の専門家である役人・官僚相手に話になりません。
現在、政治に対して冷静かつ慎重な判断が求められています。
平成23年3月 大阪市会議員(中央区)
権世 幸蔵 ごんせ こうぞう
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